ワカサマツバ板金工場の流れ
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- お知らせ
わが会社である株式会社ワカサマツバは、製造業として主に発電機パーツの板金加工を行っております。
どのような流れとして加工がおこなわれ、製品が納められるのかといった大まかな流れを今回紹介いたします。
また、何回かにわけて部門(工程)ごとの紹介も行う予定です。
ワカサマツバがどのような事業を行っているか気になる人はぜひ読んでみてください!
はじめに
まずは、板金の流れを図で表すとこんな風になります。

そもそも板金加工というものは全て「平らな1枚の金属の薄い板」から始まります。
平板を切り出してから、曲げ、溶接、組立といった加工を経て完成品となっていく流れです。
それぞれどのような工程なのかを順に説明していきます。
①受注~展開
まずは完成品図を表した図面が受注されます。
いただいた受注図面をもとに、3DのCADで3D展開します。次に2DのCADで、加工指示書(展開図のことと思ってください)を作成します。現場工場で働く人のために紙ベースの資料が必要となるためです。
仮に、展開寸法が少しでも違うと加工が最初からやり直しになってしまいます。
展開終了後、NC作業者にデータ作成依頼をかけ、作業者はレーザー加工機にデータを打ち込む準備をします。
②NC~切断
NCとはコンピュータによってプログラムを作成し、機械に自動で加工を行わせることをいいます。(NCとはNumerical Controlの略で、日本語では数値制御というらしいです)
レーザー加工のためのデータを(人間が)作成し、レーザー加工機に読み込ませます。必要なデータをつくれば、あとは機械が自動でやってくれるというイメージです。
①で作ったデータをもとに、レーザー切断をおこないます。ワカサマツバのレーザー加工機は無人で24時間稼働することができます。

↑NCデータ。1枚の鉄板からは大量にパーツを取ることができる

↑レーザー切断機
③仕分け~曲げる
①で作成した加工指示書を見ながら仕分けを行います。レーザー切断機で切り抜かれた平板パーツは、ロットごとに分類していきます。仕分けられた製品のうち、曲げが必要なものや溶接・ナット類が必要なものは次工程へと流れます。
曲げが必要なパーツは、図面の寸法に合わせて曲げ加工を行います。プレスブレーキと呼ばれる大型の機械で鉄板を曲げます。

↑仕分けの様子

↑曲げ
④溶接・組立
ナットやボルトなどの部品が必要な製品は、指示された数だけナット類を溶接で取り付けていきます。
①~③の工程を終えた後、加工した部品はプラモデルのように、溶接で鉄板どうしを合わせながら組み立てていきます。様々な種類の溶接があるため、図面で指示された位置にて決められた溶接を行っていきます。
受注される製品には大小さまざまな製品があるため、溶接難易度は製品によって変わります。

⑤製品完成・出荷
①~④の工程を経て、製品が完成します。完成後は自社トラックにて出荷、配送します。
完成した製品は一時的に倉庫で保管し、完成品を自社便で納めています。

以上のような流れで板金加工を行い、製品を作っています。
〇最後に
弊社は、経営方針として
「我が社は、製造のプロ集団としての認識を持ち、事業と地域の発展に邁進する。」
を掲げています。
一人一人の社員が、品質の高い製品を作るためにどうすればよいか前向きに考え、発信し、仲間と切磋琢磨しながら業務に取り組んでいます。
地域に誇れる会社であり続けるために、これからも邁進し続けていきます。
次回の工程紹介もお楽しみください!