板金加工
最先端設備を積極的に導入し、高精度の製品を提供しています。
監視モニターによる24時間管理のフル稼働で、月産500tの加工能力を持っています。
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3次元展開・プログラミング
ペーパー・2Dデータを3次元化して展開しています。プログラムは部品単位で管理し、部品の生産数により毎回ネスティングを行っています。図面はすべて電子ファイルで管理。工程の一部を外国人技術者が展開・実施しています。
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シート加工(NC加工)
小ロット多品種での生産体制をとっています。月生産加工トン数は約500t。無人ラインを有し、24時間体制で稼働しています。材質は、酸洗・表面処理鋼板・ステンレス・アルミ等、t0.6〜25.0までの板厚に対応。
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仕分け・プレス加工
抜けてきた製品を種類ごとに分け、タップなどの2次加工、蝶番加工をプレスで行います。
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曲げ加工
加工サイズはt0.6~t9.0、曲げ長さ3,000まで対応。 ATCで3種の金型を同時に使った加工、三次元バックゲージを使った複雑な加工の他、3本ロールベンダーにて大きなR曲げも加工にも対応しています。
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スポット溶接加工
自社製のスタットロボットが2台あり、大物加工にも対応しています。サイズ(1,590x1,960)、電源5種類、スタッドサイズは30種類、製品高さ0~150mmまでが加工可能です。
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溶接加工
前加工溶接をロボット溶接にさせ、本組み溶接作業中に加工する事により、加工時間を短縮しています。海外実習生の採用、テーブルリフトを使った作業性向上・腰痛対策を行い、量産品のコスト削減を図っています。
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検査・納品
完成品は、弊社倉庫での一時保管も可能。検査は全て各作業工程内で行っています。試作は全ての図面内容を検査資格者が行うことで品質の向上に努めています。